日本では主に、ソリ犬がシーズンオフのトレーニングに使っていた四輪カートを、競技として始めたのがドッグカート。現在、日本では、競技会を殆ど行っていませんが、ボランティアの訪問活動に活用しているグループがあります。
 1991年山形県で初めて大会が開催され、新潟、青森等でも行われていました。その後も、新潟で開催されるスーパードッグコンペティション等で、毎年楽しまれていましたが、現在は休眠中? 最盛期の競技人口は400チームとも、言われていました(未確認)。

ドッグカート(人と犬と4輪カート)
 
1980年代ノルウェーで歩行困難な人のために開発された乗物で、
アメリカに渡りレース形式になり、健常者も楽しむようになった。
(資料提供:新潟犬ぞりクラブ)

■2DOGファミリー(距離400m以上)
 カートに乗る人と犬2頭と後ろでサポートする人でチームを作りコースを走りタイムを競う。

■2DOGオープン(距離400m以上)
 カートに乗る人と犬2頭でチームを作り、コースを走りタイムを競う。


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