■IPO(アイ・ピー・オー)
 ドイツ語で、インテルナッィオナーレ・プリューフングゾルドヌング。訳するとFC I国際訓練試験規定、一般にはアイ・ピー・オー(IPO)と呼んで親しまれている競技。セクションA/足跡追及、セクションB/服従作業、セクションC/防衛作業の3つの部門を、それぞれ100点満点で評価され、審査結果はその場で発表されます。合計300点満点で審査され、レベルによって、IPOT(ワン)、IPOU(ツー)、IPOV(スリー)のクラスがあります。IPOVによる世界大会も毎年開催され、世界的に人気の高い犬の訓練競技です。
 足跡追及は、草地などの地面に付けられた直角の方向転換も含まれた足跡コースを、犬が鼻を使って迫いかけ、途中に置かれた物品を発見する作業です。
 服従作業は、脚側行進やダンベルなどの物品持来、障害飛越などの課目を、2頭一組で行い、1頭が作業中、もう1頭は基本姿勢で待っている状態を審査されます。
 防衛作業は、コモと呼ばれる隠れ場所を犬が順番にパトロールし、最後のコモに隠れている不審者役のソフトムチを持ったヘルパーを吠えて逃がさないようにします。ハンドラーと並んでヘルパーを護送したり、逃げようとするヘルパーを追跡して、片袖を咬んで逃がさないなど、ゲーム仕立ての一連の作業を行うダイナミックな課目です。

●主な団体のWebサイトをチェック!
社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)
http://www.jkc.or.jp/


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