■訓練競技/オビディエンス
 主催団体によって、ルールなどが若干異なり、種目の内容も少しずつ違います。JKCの競技会の例では、犬がハンドラーの左足の横を付いて歩く脚側行進を基本にして、オスワリ、立って待つ、呼んだら来るなどの動作をこなします。家庭犬初等科は5課目、中等科は10課目、さらに、準高等科、高等科、大学科とクラスが上がるほど、課目も増えていき、大学科では規定20課目のほか、自由選択10課目をこなし、300点満点です。他に、臭気選別などの種目もあります。基礎トレーニングのできた犬とハンドラーが楽しむスポーツの一つとして古くから、行われている競技です。

●主な団体のWebサイトをチェック!
社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)
http://www.jkc.or.jp/
NPO法人犬の総合教育社会化推進機構(オプデス/OPDES)
http://www.opdes.jp/



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