わんわんスポーツ/鉄犬レース
 2002年11月16日・土曜日、JKC川崎ドッグメイツクラブ 全犬種クラブ展の開催された神奈川県川崎市・川崎球場グラウンドの一角で、アトラクションとして、「わんわんスポーツ/鉄犬レース(Tecken Race)が、行われました。天候は曇り空の一日。
 クラスはミニ/体高40cm未満、スタンダード/体高40cm以上の2つを、条件クラス(ジャンピングとレトリーブの部門でリード付きクラス)と、オープンクラス(同ノーリードクラス)に分けて、計4クラスで競技を行いました。が、ジャンピングのバーの高さをオール20cmでやりましたので、クラス分けは、いつの間にか無くなりました。成績は条件クラスとオープンクラスの2クラスで発表のハズでしたが、いつの間にか一緒になってしまいました。(^o^)/

競技のの順番と概要です。
1番目 50mエキデン走(50m+50m走)
 50メートルを選手と競技犬が1組となって、2組が同時スタートし、タイムを競う競技。得点は往復タイムの合計秒数で、百分の一秒まで計算しました。50mを6秒台という快速ランナーもいました。ただし、距離の測定は歩測です(笑)
2番目の競技 100mジグザグ自転車走  
 選手は自転車に乗って、選手と競技犬がほぼRの字や8の字などのコースに3〜8m位の間隔くらいに並べられたポール(幟は無くともOK)を、左右交互に通過します(右肩から入ったら、次は左肩から入る)。途中ポールを1周したりして、次に進みます。距離は計りませんでした。ポールは8台、カーブが急だということで、1台ハズしました。タイムを競う競技です。選手は自転車を漕いで走りますが、競技犬を強引に引っ張ったりしてはいけません・・・というよりも、そんなにスピードはあがりません。

3番目の競技っていうか、ジグザグケマリ(ジグザグ自転車走の条件クラス用ゲーム)は、自転車と一緒のコースなので、一緒にやっていました(主催者が頼りないらしく、選手が自主的に)。 
 競技内容は100mジグザグ自転車走に準じます。選手は自転車に乗る代わりに、ボールを蹴りながら、選手と競技犬ほぼRの字や8の字などに設定されたコースに3〜8m位の間隔に並べられた幟ポールと旗門またはポールを、左右交互に通過し、ゴールを目指します。
で、これが3番目の競技です。 レトリーブ(トットイデ)
 制限時間60秒で、5m間隔でポイントの違いが設定された5〜25mのエリア内に、選手はディスクやボールなどを、転がしたり投げたり・・・蹴ったりする人もいます。競技犬が3回持って帰ったタイム(秒数)を、獲得ポイントで割った数値を得点として、行いました。
鉄犬レースクラブ Eメール: tecken@dogsports.co.jp


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