ニッチ・ドッグスポーツ　

　　あなたの愛犬は「癒し」よりも「運動」を求めていませんか？

アジリティーボール

■アジリティーボールとは・・・

フライボールボックスやカタパルトボックスなどから飛び出したボールキャッチと、アジリティー競技のノービスクラスを参考にした走行コースによる種目です。コース内ではアジリティー競技と同じようにハンドリングできます。アジリティーボールは初心者（犬）をはじめ、運動不足気味の愛犬も手軽に参加できるドッグスポーツとして、ドッグスポーツのすそ野の広がりと、人と犬の生活の質（ＱＯＬ／クオリティー オブ ライフ）の向上を目指します。

■ゲーム部門

○部門１：フライアジ

　ボールボックスから飛び出したボールキャッチと、アジリティー競技のノービスクラスを参考にした走行コースによる種目です。コース内ではアジリティー競技と同じようにハンドリングでき、復路は犬がボールをくわえたまま、障害を通過します。リード付き（紐付き）参加のクラスもあります。

○部門２：ジライアジ

ボールボックスの替わりに、ハンドラー（指導手）の持ってきたダミー（ボールやおもちゃなど）をスタート前に置きます。障害をジャンプしてきて、このダミーを咥えた犬は復路の残る障害を決められた順番通りに跳んで戻ります。

○部門３：トライアジ

ダミー（ボールやおもちゃなど）によるレトリーブをやりたくない競技犬や、まだボックスによるボールキャッチができない競技犬向けの種目です。ボールボックスの替わりにコーンなどでトライ・ゾーンを設置します。進人口はどの１辺からでも構いませんが、出口は異なる１辺でなければなりません。チューブトンネルなどを置くこともあります。

■点数計算例

コース内のバー落下、障害不通過は障害ごとに、それぞれ２秒がゴールタイムに加算となります。ボックスから飛び出したボールを犬が空中キャッチまたは咥えた時点でキャッチ得点５点が加算されます。拒絶や逆走による失格はありません。番号順に正しく通過し直してください。コース内のバー落下、障害不通過は障害ごとに、それぞれ２秒がゴールタイムに加算となります。往復の通過した障害ごとに、決められている点数が、障害得点として加算されます。

※お問い合わせ先　ドッグスポーツ愛好会　メール　ｗａｎｃｏ＠ｄｏｇｓｐｏｒｔｓ．ｊｐ