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犬と一緒に歩こう
犬と歩いて、犬幸遊々ランブリング

２０１６年１０月１９日（水曜日）／愛川町半原／天候：曇り

１０月１９日・水曜日。長年住んでいたスイスから日本に帰ってきた犬幸インストラクターのＭさんの案内で、愛川町の半原界わいに点在する改修中のベーシックオビディエンスフィールドや、犬連れトレッキングコースなどを、車で移動しながら、犬幸遊々ランブリング？ 　野山の草花を観察しながら歩く、犬を連れて散策、森林浴などのために歩くことをランブリングというらしい。ウォーキングのように歩くことが目的ではなく、風景写真を撮るなどの趣味のためや、何かをしながら歩くことをいうそうで、歩くことは手段と捉えられていることが多いそう。トレッキングは「山歩き」のことで、登山のように山頂を目指すことにこだわらず、山の中を歩くことを目的として楽しまれているということです。 　ドッグスポーツとしてのトラッキングは、森林などで犬が飼い主の足跡を追いかけていったり、臭いを嗅いでターゲットを見つけるセントゲーム。犬が本来持っている性能を鼻を使うことで伸ばし、犬の知的トレーニング効果もあり、災害救助犬のトレーニングとしても良いなどと、欧米では人気のある競技ということです。 　ドッグズウォークやワンワンウォークラリーなどとして、愛犬と一緒に歩く催しも行われたりしています。ウォーキングを行うことでドッグオーナーとコンパニオンアニマルの健康増進を図るほか、社会貢献運動も目的として活動している団体もあります。犬とドッグオーナーが一緒に広い公園や森林道等を歩き、何カ所かのチェックポイントに設けられたクイズに答えていくアトラクションなどのゲームが用意されて、開催される事もあります。 　いずれにしても、犬が日常の舗装された散歩コースを離れて、山歩きや川遊びを時々してみることは、犬の健康管理や生活の質の維持向上のためには、大事なことなのではないかと思うのです。

ベーシックオビディエンス用プライベートフィールド	今は芋畑ですが、ノーズワーク練習用になるかも
ハイキングコースを犬と一緒に歩く	ランブリング
川岸で遊々	岸辺で遊々