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以下の指示は全てのクラスで使われます。
1:スタート
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ここからスタートします。 |
2:フィニッシュ
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ここで終了となります。通過すると同時にタイム測定も終了します。 |
3:座って停止
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一緒に歩いている時に、ハンドラーが止まり、それと同時に犬がハンドラーの左側に座ります。犬が座った後は次の指示に向かって一緒に歩きだします。 |
4:伏せて停止
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一緒に歩いている時に、ハンドラーが止まり、それと同時に犬がハンドラーの左側に座ります。続いて犬を同じ位置で伏せさせます。犬が伏せた後は、犬を再度座らせずに次の指示に向かって一緒に歩きだします。 |
5:右90度屈折
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右に90度屈折します。 |
6:左90度屈折
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左に90度屈折します。 |
7:右180度屈折
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右に180度屈折します。 |
8:左180度屈折
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左に180度屈折します。 |
9:右270度回転
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小さく円を描きながら右に270度回転します。 |
10:左270度回転
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小さく円を描きながら左に270度回転します。 |
11:右360度回転
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小さく円を描きながら右に360度回転します。 |
12:左360度回転
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小さく円を描きながら左に360度回転します。 |
13:呼び込み右回り
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一緒に歩いている時に、ハンドラーがコマンドを与えて犬がハンドラーの前で座るようにします。この際ハンドラーは数歩後ろに下がっても構いません。ハンドラーの正面で座ったら、次にハンドラーの右手から後ろを回って左側につけて歩きだします。左側についた犬は座らずに歩き出さなければいけません。 |
14:呼び込み左回り
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一緒に歩いている時に、ハンドラーがコマンドを与えて犬がハンドラーの前で座るようにします。この際ハンドラーは数歩後ろに下がっても構いません。ハンドラーの正面で座ったら、次にハンドラーの左手で転回させ(ハンドラーの後ろを通さずに)左側につけて歩きだします。左側についた犬は座らずに歩き出さなければいけません。 |
15:呼び込み右回り停止
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一緒に歩いている時に、ハンドラーがコマンドを与えて犬がハンドラーの前で座るようにします。この際ハンドラーは数歩後ろに下がっても構いません。ハンドラーの正面で座ったら、次にハンドラーの後ろを通して左側につけて座らせます。犬が座ったのを確認した後、次の指示に向かって一緒に歩きだします。 |
16:呼び込み左回り停止
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一緒に歩いている時に、ハンドラーがコマンドを与えて犬がハンドラーの前で座るようにします。この際ハンドラーは数歩後ろに下がっても構いません。ハンドラーの正面で座ったら、次にハンドラーの後ろを通さずに左側につけて座らせます。犬が座ったのを確認した後、次の指示に向かって一緒に歩きだします。 |
17:ゆっくり歩く
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歩く速度をゆっくりにします。「歩く」か「フィニッシュ」の指示があるまでその速度を維持しなくてはいけません。 |
18:走る
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軽く走ります。「歩く」か「フィニッシュ」の指示があるまでその速度を維持しなくてはいけません。 |
19:歩く
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ゆっくり歩いている状態、あるいは走っている状態から、元のスピードに戻して歩きます。 |
20:スパイラル右回り
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1.5〜2.1メートルの間隔に置かれた3つのコーンの間を歩きます。スパイラル右回りでは、下図のようにハンドラーは常に右回りをし、犬は常にハンドラーの外側を歩きます。
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21:スパイラル左回り
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スパイラル右回りを逆にしたもので、ハンドラーは常に左回りをし、犬は常にハンドラーの内側を歩きます。 |
22:8の字
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1.8〜2.4メートル間隔で置かれた4つのコーンの間を歩きます。指示は入り口付近に置かれます。ハンドラーと犬は、必ずその左側に一番目のコーンがあるように歩き出さなくてはいけません。縫うようにコーンの間を歩き、一番端まで行くと、そのまま折り返し1番目のコーンのところまで戻ってきます。 |
23:スラローム
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1.8〜2.4メートル間隔で置かれた4つのコーンの間を歩きます。指示は入り口付近に置かれます。ハンドラーと犬は、必ずその左側に一番目のコーンがあるように歩き出さなくてはいけません。縫うようにコーンの間を歩いていきます。 |
24:歩きながらの伏せ
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一緒に歩きながらハンドラーは犬にコマンドを与えて伏せをさせます。犬が伏せたら、座らせることなく一緒に歩きだします。 |
25:座った犬の周りを歩く
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犬を座らせて待たせて、ハンドラーは犬の回りを左に半周して、犬の後ろ側から犬の右側につきます。犬の右側についたら次の指示に向かいます。左図のように1周回る必要はありません。 |
26:伏せた犬の周りを歩く
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犬を座らせてから次に伏せさせ、待たせます。ハンドラーは犬の回りを左に半周して、犬の後ろ側から犬の右側につきます。犬の右側についたら、犬を座らせることなく次の指示に向かいます。左図のように1周回る必要はありません。 |
以下の指示はBクラス以上で使われます。
27:停止と右180度屈折
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犬をハンドラーの左側に座らせた状態で、ハンドラーは軸足を中心に180度右に回り、犬もそれに伴います。180度右に回ると、犬を座らせずに歩き出します。 |
28:停止と左180度屈折
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犬をハンドラーの左側に座らせた状態で、ハンドラーは軸足を中心に180度左に回り、犬もそれに伴います。180度左に回ると、犬を座らせずに歩き出します。 |
29:左180度屈折(犬は右)
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ハンドラーが左に180度屈折する際に、犬だけ右に180度回転します。 |
30:サイドステップ
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一緒に歩いている時に、ハンドラーが右斜め前に1歩ずれます。1歩ずれたらそのまま真っ直ぐ次の指示まで歩きます。犬も止まることなく次の指示まで一緒に歩きます。 |
31:1,2,3ステップ
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ハンドラーの左側で犬を座らせた状態から、ハンドラーは1歩進んで止まります。次に2歩進んで止まります。最後に3歩進んで止まります。犬はハンドラーが止まるたびに、ハンドラーの左側で座らなくてはいけません。 |
32:1,2,3バックステップ
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13〜16の要領で犬をハンドラーの前に座らせます。犬が前に座ると、ハンドラーは1歩後ろに下がって止まります。次に2歩後ろに下がって止まります。最後に3歩後ろに下がって止まります。犬はハンドラーが止まるたびに、ハンドラーの前で座らなくてはいけません。ハンドラーが次の指示に向かって歩き出すと同時に、犬はハンドラーの左側について歩きだします。 |
33:座ってから走る
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ハンドラーの左側で犬を座らせます。続いてハンドラーは走り出し、犬はそれと同時にハンドラーの左側について走り出します。 この指示は19「歩く」の前にあるか、あるいはフィニッシュの指示の前に置かれます。フィニッシュの前に置かれた場合は、フィニッシュラインを通過した段階で指示をこなしたと見なされます。 |
34:ジャンプ
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一緒に歩いている時に、ハンドラーは犬にジャンプするようにコマンドを出し、犬がジャンプし終わると、犬を呼び寄せてハンドラーの左側につけてそのまま次の指示に向かいます。犬を座らせる必要はありません。 |
35:立った犬の周りを歩く
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犬を座らせてから次に立たせて、待たせます。ハンドラーは犬の回りを左に半周して、犬の後ろ側から犬の右側につきます。犬の右側についたら、犬を座らせることなく次の指示に向かいます。左図のように1周回る必要はありません。この指示では、犬を立たせる時に補助をしても構いません。 |
36:右へ1歩進む
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犬を座らせて待たせたまま、ハンドラーだけその場で軸足を中心に90度右を向き一歩進みます。それと同時に犬を呼び、次の指示に向かいます。 |
以下の指示はCクラス以上で使われます。
37:停止から90度右屈折
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犬を座らせた状態で、ハンドラーが軸足を中心に90度右に屈折し、犬もそれに伴って座りなおします。 |
38:停止から90度左屈折
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犬を座らせた状態で、ハンドラーが軸足を中心に90度左に屈折し、犬もそれに伴って座りなおします。 |
39:停止から180度右屈折
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犬を座らせた状態で、ハンドラーが軸足を中心に180度右に回り、犬もそれに伴って座りなおします。 |
40:停止から180度左屈折
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犬を座らせた状態で、ハンドラーが軸足を中心に180度左に回り、犬もそれに伴って座りなおします。 |
41:停止と呼び寄せ右回り
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犬を座らせた状態から15と同様の作業を行います。 |
42:停止と呼び寄せ左回り
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犬を座らせた状態から16と同様の作業を行います。 |
43:サイドステップと停止
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犬を座らせた状態で、ハンドラーだけ右に1歩ずれます。そこでハンドラーは犬を呼び寄せて、ハンドラーの左側に座らせます。 |
44:伏せから座れ
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犬を座らせた状態から伏せさせ、次に再度座らせます。 |
以下の指示はDクラスでのみ使われます。
45:オフセットフィギア
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餌や玩具を入れるための、カバーのある容器を2つ必要とします(左図左右2つ)。左図で左下よりフィギア内に入り、8の字を描くようにして通り抜けます。他の2つ(左図上下2つ)はコーンを用いたり、あるいは人が立ちます。 |
46:立てから伏せ
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犬を座らせた状態から立たせ、次に伏せさせます。この指示では犬を立たせる際に犬に触れてはいけません。 |
47:立てから座れ
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犬を座らせた状態から立たせ、次に座らせます。この指示では犬を立たせる際に犬に触れてはいけません。 |
48:歩きながら立たせ回る
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一緒に歩いている時に、犬を座らせずに立たせたまま待たせ、ハンドラーは犬の回りを左に半周して、犬の後ろ側から犬の右側につきます。犬の右側についたら、犬を座らせることなく次の指示に向かいます。左図のように1周回る必要はありません。 |
49:バックアップ
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ハンドラーの左側に犬をつけた状態で後ろに3歩下がります。この時犬は座ってはいけません。 |
50:休止
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紐付きで行います。全ての作業が終わったあと、ハンドラーと犬は指定された位置に行き、そこでジャッジに指定された姿勢(座れ・伏せ)を犬に命じ、次の犬が全ての作業を終わらせるまでそこに待機します。 |
5・6・7・8・9・10・17・18・19・34は2枚ずつ用意します。